癸卯年大韓仏教曹渓宗 宗正 新年法語
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作成者 최고관리자 日時23-01-03 12:40 再生129回 コメント0件本文
神妙な輝きが新たな朝を荘厳し、
家ごとに無尽福楽を成す門が開かれ、
空が天機を動かし、限りない功徳を解きほぐすと、
万物は利沢を受け、歓喜の目を覚ます。
所々で掌握を取り崩す法雷が起き、大施門が開かれ、
十方に満ちた障礙が雲のように消え、
頭頭物物が自記の体を解し、本分の消息を伝えると、
歩くたびに普門があり、至る所に円通があります。
考えは悟りにつながり、仏様を生み出し、
一草一木は縛られた枠から出て、法身の面目を表します。
目の前には人生の結び目を解く悟りがあり、
目が届くところには、束縛から抜け出す出身活路があります。
一切諸仏がこの心の中にいるので外に探さず、
面前を出入りしている無位真人を悟るべきです。
日差しも胸に留めておくと、円光の光になる新年の朝
古いものを捨て、光が蘇る心の畑を耕すべきです。
争いや分裂、憎悪と怒りで心の畑が荒れ、
忍耐と許す和解の徳性を育て、人間の庭を蘇るべきです。
万法を作り出す心を通じ、青い願を立てた人は、
救い、探すことを成し遂げる新しい宇宙を建てられる。
一切を盛り込む包容の大きな器を成した人は、
万徳の基礎を築き、隣人を豊かにします。
仏紀2567年1月1日 元旦
大韓仏教曹渓宗 宗正 性坡