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仏紀2565年お釈迦様の誕生日奉祝辞


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作成者 Jogye 日時21-05-15 14:27 再生693回 コメント0件

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仏紀2565年、お釈迦様の誕生日を迎え、全世界に仏様の知恵と慈悲の大光明が満ち溢れ、平和と幸福が満ちることを祈ります。


現在、世界中がコロナウィルスによるパンデミックで苦しんでいます。感染が長期化するにつれ、国民と世界の人々が大変苦しんでいます。このような状況で最も重要なことは信頼と協力です。韓国は世界に誇る医療体系と技術を有しており、他の国より優れたコロナウィルスの対応をしています。先進国ですらコロナウィルスによる死亡が相次いでいます。しかし、我が国は今回犠牲者が少ない先進医療国となりました。私たちは、我々より劣悪な状況に置かれている隣国の人々を思い、今の状況を忍耐し、より信頼してパンデミックを早期に克服するため、力を合わせるべきです。


多くの専門家たちは、今回発生した新型の感染病が地球の気候変化と直接的な因果関係があると指摘しています。地球環境を保全するためには根源的に私たちの欲望を節制する必要があります。少し消費を押さえ、わずかな不便さを我慢するなど、我々の全ての努力が人類を救う道です。カーボンニュートラルや、環境にやさしいエネルギーへの転換を通じ、健康な生命の循環を取り戻すべきです。


尊敬する四部大衆の皆様
仏様は貪瞋痴という心の三毒で世の中が燃えていると説かれました。利己的な欲望、怒り、嫉妬は我々皆が一つの共同体の中での生命であることを認識できない愚かさから始まります。


お釈迦様の生誕日を祝う今日も、世界的に葛藤と対立の炎が燃えあがっています。その中でも長い間仏教伝統を維持してきたミャンマーの事態は、私たちの心を非常に痛めています。


ミャンマーの軍部に訴えます。貴方の武器が外へ向けられる時、貴方は軍人であります。しかし、貴方の武器が国民に向けられる時、貴方は暴徒になります。国民を安全に守ることこそが、貴方の義務です。今からでも武器を手放すことが知恵であり、勇気です。ミャンマー政府は、北方のお釈迦様の誕生日である旧暦4月8日より南方お釈迦様の誕生日である4月15日まで、全ての敵対行為を中断するのを請います。


葛藤と対立の転換が必要なのは海外だけではありません。一時期、薫風が吹き荒れた我が国の南北関係も、冷たく冷めています。北朝鮮と話し合い、協力する時、韓国が最も安全であることを我々は知っています。私たちの平和と幸せのためにも、速やかに北朝鮮と話し合い、協力の道を開けるよう仏教界が力を合わせます。


仏教経典には「擔麻棄金」という表現があります。 麻を背負っていた人が 黄金を見つけ、今まで背負ってきた麻がもったいないと思い、黄金を捨てる愚かさを警戒する言葉です。知恵と慈悲の実践により、平和と幸せを得るのは良いことです。しかし、欲望と怒りで揺れながら生活してきた習慣を捨てられないところが私たちの真なる姿です。仏様がこの世にいらっしゃったわけは、私たちが背負った荷を下ろしても良い、下ろすとより良い将来が開かれるというのを自ら見せるために間違いないです。


我々が直面する人生の現実はけっして軽くありません。そうなればなるほど、我々は仏様が自ら見せてくれた人生に沿い、家族や隣人と共に歩んでいくべきです。進めないならばここが苦海であり、進む人にとってはここが仏国土です。コロナウィルス及び全ての問題を、私や我が社会が成長し、発展する土台とするべきです。


再び、今日の奉祝法要式に出席してくださった四部大衆の皆様、国民の皆様に感謝を申し上げ、仏様の慈悲光明が全世界中に広がるようお祈りいたします。ありがとうございます。


仏紀2565(2021)年 5月19日

大韓仏教曹渓宗総務院長 碧山圓行


 

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