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気候危機の克服・カーボンニュートラルの実現


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作成者 Jogye 日時21-06-08 10:26 再生255回 コメント0件

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総務院長・圓行、「気候危機の克服・カーボンニュートラルの実現」への意志を表明
6月5日、世界環境の日を迎え談話文を発表

 

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(写真説明)6月4日、総務院長・圓行僧は「カーボンニュートラルと生命転換のための曹渓宗談話文」を発表した。総務院長は、2021年の新年記者会見や仏紀2565年の釈迦生誕日の奉祝辞の中で、気候危機の克服に向けた仏教界の役割を強調してきた。写真は総務院長が釈迦生誕日に、奉祝辞をしている様子。

 

 

気候変動が世界的なイシューに浮上している中、6月5日の「世界環境の日」を迎え、曹渓宗総務院長の圓行僧が気候危機の克服とカーボンニュートラルの実践意志を公式的に明らかにした。

 

総務院長圓行僧は6月4日、「カーボンニュートラルと生命転換のための曹渓宗談話文」を発表した。総務院長が環境問題をテーマにし、談話文を発表したのは就任後初めてである。総務院長は、2021年の新年記者会見や仏紀2565年の釈迦生誕日の奉祝辞の中で、継続的に気候危機の克服に向けた仏教界の役割を強調してきた。 

 

総務院長圓行僧は談話文に、物質的な豊かさと便利さのみを追いかけてきた人間の欲望が気候危機の原因であることを反省すべきであり、それを克服するため、今まで韓国社会が志向してきた生き方を転換すべき省察を込めた。共に我が宗団が樹立した「気候危機の克服とカーボンニュートラルのため生命転換仏教行動」の計画を基に、今後10年間、宗教界と国民が実践できる内容を含めた。

 

総務院長は談話文の中で、「我が宗団は生命転換仏教行動計画の4つの戦略基調である▲転換▲循環▲知足▲参加に基づき、仏徒たちと仏教界・他宗教界・市民団体と共に討論し、実効性のある活動ができるよう支援する」と述べた。更に、「寺院や教会、学校や企業、公共機関や各種の会合などで気候危機の克服とカーボンニュートラルのため、アイデアと知恵を取り交わし、力を合わせる場を設けましょう」と述べた。

 

引き続き、総務院長は、「気候危機は全ての問題に先立って解決すべき緊急事案」と話し、「私たちには時間があまり残っていない。国民の皆が現在のライフスタイルを省察し、共に実践できるよう要請する。曹渓宗と仏教界も協力する」と明らかにした。


以下は総務院長圓行僧の談話文の全文である。

 

 

6月5日、世界環境の日を迎え
カーボンニュートラルと生命転換のため大韓仏教曹渓宗の談話文

 

現在、世界中がコロナウィルスによる恐怖と苦痛を経験しています。2000年以降、頻発している多数の感染病は、気候危機と無関係ではありません。気候危機は、特に、子供や青少年などの未来の世代に大きな不安と苦痛を与えており、人類が全力を尽くし変化しないと、人類絶滅という最悪の結果を迎えると思います。地球温度の1.5℃の上昇を防ぐため今後の10年間の努力は、人類と地球共同体が生命共同体へと転換できる最後のチャンスです。


気候危機は人間が自然と支え合い、助け合う共生の関係である事実を認識せず、人間のみの便利さと豊かさを追いかけてきた愚かさが原因です。人間の安全が保障されればされるほど、多くの生命は死に追い込まれ、人間が豊かになればなるほど、地球の資源は急速に枯渇し、人間が便利になればなるほど、水と空気と土壌は深刻に汚染されてきました。


私たちが豊かな生活を望む欲望を抑えないと気候危機は根源的に解決できない、という事実を直視すべきです。土壌と海と大気が汚染されると、その空気を吸い、そこから出る食べ物を食べる私たちも病気にならざるを得ません。地球が病むのは即ち私が病むことであり、地球環境の治癒が私の生命の守ることです。


気候危機は、これまでの私たちの社会と個人が志向してきたライフスタイルの方向性と方式に対し、総体的かつ全面的な「転換」を求めています。垂直的な成長社会ではない、輪廻し、共存する「循環」の社会にならなければならないことを示しています。大量生産と便利な消費の生活ではない、素朴な生活へ戻るべきです。曹渓宗環境委員会は、「気候危機の克服とカーボンニュートラルのため生命転換仏教行動」の計画を樹立し、今後の10年間、宗教界と国民が共に実践する‘転換、循環、知足、参加’という4つの戦略基調と方向を定めました。


我が宗団は4つの戦略基調に基づき、仏徒たちと仏教界、そして他宗教界、市民社会団体とともに討論し、状況と条件に合わせ、修正し、実効性のある活動ができるようサポートします。寺院や教会、学校や企業、公共機関や各種の会合などで気候危機の克服とカーボンニュートラルのため、様々なアイデアと知恵を取り交わし、力を合わせる場を設けましょう。カーボンニュートラルのための活動を誓い、行動する過程を通じ、「心の運動から始め、実践運動へ、社会運動へ」と、より広く、より遠くに広がっていくことを祈ります。


気候危機はすべての問題に先立って解決すべき事案です。韓国政府と企業はカーボンニュートラルのため、様々な宣言と努力を行っています。しかし、未だに‘環境より経済’、‘未来の世代より当時代’の利益を優先する懸念が高まっています。これを払拭するためには、政府と国会、そしてエネルギーを過多消費する産業と大企業が膝を突き合わせ、炭素税の導入や、気候危機を克服するための実質的な制度と政策を設けなければなりません。


仏教の世界観では世の中と関係ない、離れているものは存在しません。仏教のこのような世界観は人間-社会-宇宙の万物が一つの世界であり、相互依存的であり、共存するためインドラマンの生命共同体です。


私たちには時間があまり残っていません。


国民の皆が現在のライフスタイルを省察し、実践するよう願います。曹渓宗と仏教界が共に歩んでいきます。


2021年6月4日
大韓仏教曹渓宗総務院長・圓行


出典: 仏教新聞
 

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