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JOKB Highlights

「日韓仏教、世界平和のメッセージを伝えなければ」

Name : admin
Date : 2010.06.11
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            日本の延暦寺にて平和祈願法要式を奉行

                                                                   31次日韓仏教交流大会…「共同宣言」も採択

 「両国の仏教を学ぶ」という主題で開かれた第31次日韓仏教文化交流大会の本大会と学術大会が円満に終わった。日韓仏教交流協議会が主催した第31次日韓仏教文化交流大会は、526日、京都・比叡山延暦寺にて日韓の仏教界の代表300人余りが参加し、行われた。午前11時、延暦寺の根本中堂で平和祈願法要式が奉行され、午後2時からは延暦寺会館で学術大会が行われた。

 平和祈願法要式で、韓国仏教の代表である曹渓宗総務院長・慈乗師(韓日仏教文化交流協議会長)は、世界の平和と人類の幸福のために日韓仏教界の共同の努力を求めた。慈乗総務院長は、「世界は葛藤と紛争の渦の中に巻き込まれており、人間中心の開発と環境破壊は、度重なる自然災害となって戻ってきている」と語り、「世界に向けて日韓両国の仏教徒たちは共生と和合、平和と共存のメッセージを伝えなければならない」と強調した。引き続き、総務院長は「自然と人間、人間と人間が平和の中に幸福を追求できる世界を造らなければならない」と語り「(韓日)両国の仏教が互いに交流し合い、和合しながら世界の中の仏教に発展させることを期待する」と述べた。

 

 

当日平和祈願法要式に参加した日韓仏教界の人士も、同一の立場を明らかにした。宮林昭彦日・韓仏教交流協議会長は、表白文と大会辞を通じて両国仏教の友好増進と世界の平和を発願した。宮林昭彦師は、「現在の世界状況の中で人類が平等に平和を維持しにくい問題がある」と語り「理念としての共生ではなく実践を通じて社会に寄与しなければならない」と語った。

 

河野太通・全日本仏教協会長は、副会長が代読した祝辞において「今日の世界状況は紛争と不安の様相をたたえている。このような時代こそ仏教の社会的対応と貢献の方途を考えなければならない」と強調した。

 

 

柳仁村文化観光体育部長官は、チョ・チャンヒ宗務室長が代読した祝辞において、「お釈迦様の智慧と慈悲心を基にした円融会通の精神は、人類を苦痛から脱け出させる一筋の希望の光だ」と言った。

 

 

法要式が終わった後、両代表団は、根本中堂の庭で記念撮影をした。法要式が行われた根本中堂は、778年、伝教大師が創建したと伝わる比叡山の中心となる法堂である。

 

 

平和祈願法要式が回向された後、参加者らは延暦寺会館に移動して昼食をとった。それから午後130分から学術大会が行われた。真覚宗通理院長の悔淨正師は学術大会のあいさつを通じて、「仏教の中興と地球村の平和のための韓国と日本の仏教文化交流は、分別と障害を乗り越える無涯行にならなければならない」と強調した。東国大教授のヘウォン師は、「現代韓国・日本の禅院清規と古清規」を、日本の叡山学院武覚超師は、「日本仏教の母山・比叡山の教えと実践」を主題に発表した。

 

 

一方、第31次日韓仏教文化交流大会に参加した両国の代表団は、「すべての紛争を否定し、現代社会の危機に対応する有効な方途を追求すること」などを内容とする共同宣言を採択した。韓日仏教文化交流協議会と日韓仏教交流協議会の名で採択した共同宣言では、鎌倉の高徳院境内にある観月堂の韓国返還に両国の仏教界が努力するという内容も盛り込まれた。

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